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- 掲載日：2024.08.06
2024年上半期（１月～６月）、最もよく貸出された大人向けの本は…
| １位 | 『透明な螺旋（〔ガリレオ〕 〔１０〕）』東野圭吾著 文藝春秋 愛する人を守ることは罪なのか－。房総沖で男性の遺体が見つかり、失踪した恋人の行方をたどると、関係者として天才物理学者の名が挙がった。草薙は、横須賀の両親のもとに滞在する湯川学を訪ねるが…。 |
| ２位 | 『マスカレード・ゲーム』東野圭吾著 集英社 解決の糸口すらつかめない３つの殺人事件。共通点は、被害者がみな過去に人を死なせた者であることだった。被害者たちを憎む遺族らがホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明し、新田浩介は再び潜入捜査を開始する－。 |
| ３位 | 『星を編む』凪良ゆう著 講談社 才能という名の星を輝かせるために、魂を燃やす編集者たち。漫画原作者・作家となった櫂を担当した２人の編集者が繋いだものとは－。「汝、星のごとく」の続編。 |
| ３位 | 『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』東野圭吾著 光文社 ほとんどの人が訪れたことのない平凡で小さな町。寂れた観光地。ようやく射した希望の光をコロナが奪い、さらに殺人事件が発生。颯爽とあらわれた黒い魔術師が知恵と仕掛けを駆使して、犯人と警察に挑む。 |
| ４位 | 『白鳥とコウモリ』東野圭吾著 幻冬舎 竹芝桟橋近くの路上に違法駐車されていたセダンの後部座席から、男性の遺体が発見された。運転免許証と名刺から、弁護士であることが判明し…。 |
| ５位 | 『変な絵－あなたには、この絵の「謎」が、解けますか？－』雨穴著 双葉社 不穏なブログ、消えた男児、惨殺死体、補導少女…。「奇妙な絵」に秘められた衝撃の真実とは！？ 見れば見るほど“何かがおかしい”９枚の図絵がからみあう、スケッチ・ミステリー。 |
| ５位 | 『５２ヘルツのクジラたち』町田そのこ著 中央公論新社 自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会う時、新たな魂の物語が生まれる－。 |
東野圭吾さんの作品がたくさんランクイン！
続いて、最も貸出された子ども向けの本は…
| １位 | 『バムとケロのそらのたび』島田ゆか作絵 文渓堂 バムの家におじいちゃんから大きな小包が届きました。小包の中身は組立て式の飛行機でした。バムはケロと一緒に飛行機を完成。そして二人はおじいちゃんの誕生日パーティーのために飛行機にのって出発。 |
| ２位 | 『うんこガエル』原田たけし文 嵯峨山高弘絵 ワイヤーオレンジ うんこまみれになったり、天敵に食べられそうになったり…。それでも必死で生きるカエルは、なぜ頑張れるのでしょうか？ 「母親の無償の愛情」をテーマにした絵本。 |
| ３位 | 『アレルギーのサバイバル－生き残り作戦－1・2』ゴムドリｃｏ．文 韓賢東絵 朝日新聞出版 アレルギー症状を持つ子どもたちの自然キャンプの保護者は「寄生虫のドキュメンタリー」のキュー監督。ドキュメンタリーへの出演を拒んできたジオだったが、キャンプに参加することになり…。楽しく読めるサバイバル科学漫画。 |
| ３位 | 『ゾンビハムスターねずこ』原田たけし文 嵯峨山高弘絵 ワイヤーオレンジ 天国に旅立ったジャンガリアン・ハムスターのねずこが、ゾンビになってヒカルの前に現れた。ねずこは、思い残したことがあると言って…。「命には限りがあること」「悔いなく必死で生き抜くこと」を伝える絵本。 |
| ４位 | 『ノラネコぐんだんきしゃぽっぽ』工藤ノリコ著 白泉社 ワンワンちゃんのきしゃぽっぽに、ちょっと乗ってみたノラネコ軍団。石炭を入れて、ガッタンガッタンと走りだしたけど…。いたずらっ子のノラネコたちが、汽車を舞台に大あばれ！ |
| ５位 | 『かいけつゾロリノシシいきなり王さまになる！』原ゆたかさく・え ポプラ社 お城の牢屋に閉じ込められた、ゾロリとイシシ、そしてノシシそっくりの国王レンス。３人は、偽の国王となっているノシシを連れ戻し、国を乗っ取ろうとする家来たちの悪事を暴くことができるのか？ |
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