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徳島が舞台の小説を紹介します

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掲載日:2025.02.14

現在、直木賞を受賞した「藍を継ぐ海」(伊与原新著)が大人気。予約は80件を超えています。
この作品には5つの物語が載っており、そのひとつは徳島が舞台!ウミガメの卵を孵化させ、ひとりで育てようとする中学生の物語です。

徳島が舞台となっている小説は他にも!
時代小説からミステリー、青春小説まで、様々な本があります。
舞台となっている景色を思い浮かべながら楽しめますよ✨
どの本も図書館で所蔵しています。ぜひ読んでみてください🎵

『眉山』さだまさし著 幻冬舎
東京の旅行代理店で働く咲子は、母が末期ガンであと数ヶ月の命と知り、故郷の徳島に帰郷する。 だが、父のことを話さない母とのわだかまりは募るばかり。 そんな中、自分を温かく包んでくれる医師の寺澤に自然に惹かれていき…。
『吉野北高校図書委員会1~3』 山本渚〔著〕 KADOKAWA
図書委員の高校2年生・かずらの気の合う男友達で委員仲間の大地が、可愛い後輩・あゆみとつきあいだした。彼女なんて作らないって言ってたのに…。徳島の高校を舞台に、悩み、揺れ動く図書委員たちを描く。
『藍色回廊殺人事件』内田康夫著 講談社
四国八十八ケ所の取材中に知った十二年前の事件に浅見光彦の胸は騒いだ。過去を持つ女性たちとの運命的な出会いを経て、浅見は事件と河口堰問題との符号に気づく。
『天涯の花』宮尾登美子著 集英社
養護施設で育ち、四国の霊峰・剣山の山奥の神主夫婦の養女となった珠子。山の厳しくも美しい自然、心優しき人々との出会い、そして初恋。少女の生の輝きを情感豊かに描く長編。
『覇道の槍』天野純希著 角川春樹事務所
戦国は阿波の武将、細川氏に仕えた三好元長。類い希なる才を活かし、堺公方府の樹立に貢献。畿内支配体制を確立すべく活躍をみせた。しかし、主君との対立の末に元長は…。悲運の武将・三好元長を描いた戦国史小説。

 

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